さいたまYEG Blog

「 ブログ一覧 」一覧

12月通常会員総会

12月15日(水)に「12月通常会員総会」がラグナヴェール スカイテラス「カトルセゾンガーデン」にて開催されました。
 

総会当日は、コロナ禍の中、密にならない席配置、手指の消毒、マスク着用を徹底し、会場での感染対策をしっかりと行いました。
 

また、総会当日は、令和4年度会長選任(案)の承認を求める件、令和4年度会長所信(案)及び基本方針(案)の承認を求める件、令和4年度役員選任(案)の承認を求める件、会員規則の改定(案)の承認を求める件、令和3年度予算修正(案)の承認を求める件という5つの議題が上程されましたが、委任状も含めて総会員数の2分の1以上の出席という定足数を無事確保することができ、いずれの議題も全会一致にて承認可決されました。
 

最後になりますが、総務委員会メンバーの準備から総会当日の設営に至るまでの多大なる協力に感謝を申し上げ、12月通常会員総会の事業報告とさせていただきます。
 


12月例会「忘年会」の企画運営に関する事項

12月15日(水)12月例会忘年会を開催致しました。コロナ禍という状況もあり、アクリルパーテーションや抗原検査など対応をしっかりとしたうえで、開催をさせて頂きました。
 

交流!!仲間と共に熱く語れ!!というサブテーマのもと、今までお話ししたことが無かったり、少なかったりしたメンバーでのテーブルを設け、自企業の話やYEGの話など、気さくに話せるテーブル配置と致しました。人数制限を設けたことで、会場を2会場設け、会場間をzoomで繋ぎ、両会場でご挨拶や乾杯など行って頂く設えといたしました。
 

参加者の意見として、ビジネスの話が出来たこと、参加者同士の今まで知らなかった一面や、今年度入会の方々のことを多く知ることが出来た楽しい例会であったとご感想を頂きました。
 

今年度飲食を伴う例会は初でしたが、皆様の笑顔を多く見ることが出来た例会となりました。
 



さいたまYEGスタンプラリー

11月事業YEGの日、「さいたまYEGスタンプラリー」が、11月13日から11月30日の期間を設け開催されました。
 

11月13日に開会セレモニー、30日に閉会セレモニーをZOOMオンライン配信で実施しました。
 

この事業は、さいたまYEGメンバーの飲食店や美容室などの事業所に非接触型ARアプリのスタンプQRコードを設置し、一般の方に各店を訪問して楽しんでもらえるスタンプラリーです。
 

さいたまYEGメンバーに、景品協賛を募り、スタンプラリーを集めた数が多い参加者の中から、抽選で豪華景品をプレゼントしました。一等はニンテンドウスイッチ、その他さいたまYEGのメンバーの商品券などです。
 

コロナ禍で停滞している地域の活性を図り、さいたまYEGのメンバーの店舗・事業所を知っていただくことで、メンバーへビジネスチャンスの場をつくりました。
 

また、本事業は、日本全国のYEG大賞へエントリーをさせていただきました。残念ながら賞にはおよびませんでしたが、さいたまYEGのブランディング力向上へとつながる事業になりました。
 

今後もさいたまYEGは地域の経済活性化に繋がる事業を実施して参ります。
 

地域活性委員会 委員長 佐々木 渉
 




9月事業「ビジネス交流会」

9月事業「ビジネス交流会」が開催されました。
 

この事業は上尾YEGとのビジネス交流を目的とした事業であり、6月に上尾YEGの主催で開催されましたが、今回はさいたまYEGの主催で、zoom交流会と対面交流会の2部構成で開催致しました。
 

コロナ禍における事情により、対面交流が11月開催となりましたが、9月に第1部zoom交流会にて、コロナ禍におけるビジネスのあり方や、さいたまYEGが掲げる政策提言を上尾YEGの皆様にも共有していただき、活発な意見交換が行うことができました。
 

また、11月に延期となった第2部対面交流会では、ゴルフランド三橋にて、ビジネスツールの1つであるゴルフ(シミュレーションゴルフ)を通じて、対面で会話をしながら交流を楽しみました。6月及び、zoomで顔合わせが済んでいる為、特に緊張感もなく、むしろ仲間意識が強くなった上で、和気藹々と過ごせた事業となりました。
 




8月例会「講師例会」 

コロナウィルス感染症の影響で延期されておりました8月例会「講師例会」が11月9日に開催されました。
 

「女性活躍が組織を変える経験0から単会会長 そして日本YEG会長へ」をテーマに高松YEGから木村麻子君を講師に招き、商工会議所にて講演会を行いました。
女性が社会で活躍することに対する意識や考え方を講師の実体験からご講演いただき、男女が共同参画したこれからの社会のあり方を学ぶ機会となりました。
 

また今回はコロナ禍でもたくさんの会員に参加していただくため、現地会場での参加だけでなく、コロナ禍で定番として用いられるようになったライブ配信、更に録画配信でも参加できるよう設え、会員参加率向上を目指しました。
結果会員の50%以上の参加をいただくことができました。
 

社会に置ける女性活躍の学びだけでなくデジタルツールの活用でも学ぶ事が多い例会となりました。







パートナーシップ構築宣言を締結

さいたま商工会議所青年部は、スポーツを通じてSDGs(持続可能な開発目標)の達成と地域社会の発展に向けた取組みをパートナーとして協働し推進していくことを目的に、

 

浦和レッドダイヤモンズ様、


 

大宮アルディージャ様、


 

さいたまディレーブ様、


 

T.T彩たま様、


 

と「パートナーシップ構築宣言」を締結することになりました。

 

双方が蓄積した知見やネットワークを活かし、スポーツの価値の発信、多様なつながりの構築・強化、SDGsの認知度向上および具体的取組みを行なっていくことで、豊かな活力あるさいたまの街の実現に貢献していきます。

 

■内容
・スポーツの価値を具現化し発信することによるスポーツのまち「さいたま」の実現  
・行政、地域諸団体、企業、住民等の多様な主体間のネットワーク構築・強化
・相互連携によるSDGsの認知度向上及び具体的取組みの推進
・スポーツによる地域経済の立直しの推進


関東ブロック厚木大会

11月6日(土)関東ブロック厚木大会
 
「オール神奈川の、OMOTENASHI」楽しく愉しむ~For One’s Smile~が開催されました。
 
今年はハイブリット開催となり、さいたまYEGとしてはオンライン参加となりました。
記念講演では、株式会社コミュニカ CEO 山元賢治様よりグローバル環境における日本人・日本企業の現状とは、今後の日本が目指すべき復活の方向とは、これらの世界で求められるリーダーとは、リーダーが持つべき新しい世界の常識について講演して頂きました。
 
また分科会では6分科会が開催され厚木の文化に触れることが出来ました。
 
閉会式ではコロナ感染対策をしながら、交流をすることが出来き、知・情・意の研鑽をすることが出来ました。
 
広報委員会
委員長 久下 真央



さいたまYEG 5つの提言案

今年度、さいたまYEGでは5つの提言案を作成し、親会であるさいたま商工会議所へ提出させて頂きました。
さいたま商工会議所は地域の商工業者の意見を集め、毎年さいたま市へ政策提言要望書の提出を行っています。
そこへさいたまYEGの提言案の採用を目指し活動を行っています

 

今年度の提言案は

 

1、更なる女性の社会進出を促すため、女性が働きやすい環境を整え、人手不足解消につなげる女性の就労機会の創出支援

女性のさらなる就労機会の創出に向け、結婚・出産等により退職した女性の再就職支援を引き続きお願いするとともに、女性が妊活や出産・育児をしながらも働きやすい環境整備に向け、シフトの柔軟性や男性の育児休暇の取得率向上、待遇格差の改善、オンラインを活用した在宅ワークの拡大、学童を含めた保育施設の開設に関する助成制度や支援策の拡充に関する提言案を作成し、より良い環境整備の実現を目指しました。

 

 

2、地域の経済活動の新たな担い手となる子どもを育てる職業体験制度への参画及び新たな制度の創設

未来のさいたま市の経済活動を支える経済人を育てるべく、さいたま市が取り組む各種の職業体験制度に参画、またはその制度を創設することで、子どもたちが様々な種類の職業を体験し,中小企業の経営者の視点を学ぶことで、子どもたちに将来の夢や職業について考える機会を提供するとともに、後継者候補や未来のさいたま市の経済活動を支える経済人を育成し、各会員の事業の社会的意義を再確認する機会ともなることを目指しました。

 

 

3、「まるまるひがしにほん」をハブとした、主に新幹線で繋がる各地域との産業・文化交流事業による、更なる東日本連携の強化

3)「東日本連携センター」を活用した広域ビジネスマッチングの強化及び「にぎわい交流館いわつき」の安定的な運営

 

東日本連携センター「まるまるひがしにほん」は、東日本の「ヒト・モノ・情報」が集まる、地域創生ビジネスの一大情報発信拠点としての役割を期待されている。そこで日本全国にネットワークを有する商工会議所青年部が中心となり、広域的なビジネスマッチング・商談機会の創出、販路開拓、人材の交流等を積極的に実施し、地域経済の好循環化、更には地域創生構築の推進につながるよう、次年度以降も地域経済の発展のために安定的な運営経費、特にビジネスマッチングにおける予算確保をお願いいたしたい。
また、東部地区の観光振興・地域活性化という目的のもと、より一層の賑わいを創出するため「にぎわい交流館いわつき」運営経費について引き続き安定的な予算措置をお願いいたしたい。

 

 

4、地域活性化に向けた5Gを活用した魅力あるまちづくりの推進

大宮駅を中心とした一大商業エリアの今後の更なる活性化に向けては、中心市街地の回遊性を高めることが有効である。回遊性の向上は人々の移動を促し、都市の滞在時間を増加させ、消費活動をより活発化させることから、中心市街地の賑わいと消費の両面においても大きく寄与することが可能となる。
「大宮グランドセントラルステーションプラン2020」や「さいたま新都心将来ビジョン」では中心市街地内において、ウォーカブルな街づくりを推進しているが、中心市街地までのアクセスに関して、今後益々自動車の流入台数増加が予想されるため、まずは中心市街地周辺の駐車場整備を優先する必要がある。
自家用車を中心部の手前エリアの駐車場に誘導することで、中心市街地への自動車交通の過度の集中を避け、道路交通の分散・円滑化を図るために、公共交通機関の整備はもちろん、デジタル技術5Gを活用した、さいたま市主導による自動車交通マネジメント(駐車場のリアルタイム状況の表示等)や消費喚起を促す利用者に魅力あるサービス(クーポン発行等)を提供する機能(独自アプリ等)の開発をお願いいたしたい。

 

 

5、コロナ禍における特区を活用した、さいたま市の活性化につながるコロナ対策

コロナ禍において消費や生活に大きな変化が起きている中、事業者にも広く影響が出ています。
一歩進んだ独自のルール作りや、特区を活用した新たな制度の整備をしていただき、経済や地域の活性化に向けた施策の定立に向け、新たな生活様式の変化を市民が受け入れやすいよう告知方法の更なる工夫やコロナ禍においても子供の教育に格差が生じないようタブレット端末の普及、促進を一段と進めて頂くなど、これを好機としてデジタル化施策の一層の促進やソーシャルムードを低下させない様な提言案を目指しました。

 

今年度は3と4の提言案が親会に採用され、政策提言要望書の一部としてさいたま市へ提出される事となりました。
提言としては採用されなかった案も、行政との対話を通じ地域事業者としての意見は聞いて頂けたと感じています。

 

政策提言に向けた活動は幅広く交流が生まれ、さいたま市がどのようなまちづくりを進めているのかを、より一層知る事により理解を深める事は研鑽となり一生の財産になると思います。
地域や商工業活動の発展を考え、青年経済人として後押ししていけるような活動を、地域に根付いたYEGが行うことで、地域の様々な課題に寄与することが目指せます。
政策提言に向けた活動は内容によっては、どんな方がどんな立場からでも意見交換を行え、多種多様な業種の多くのメンバーが在籍するYEGの活動にピッタリです。


Scroll Up