9月12日(土)、『埼玉県商工会議所青年部連合会 会員大会「研修と交流の集い」さいたま大会』が大宮ソニックシティにて開催されました。 こちらは年に一度、埼玉県商工会議所青年部連合会に加盟している県内14単会の商工会議所青年部メンバーが一堂に会し、開催地について共に学び、交流を深める事業となっており、一年ごとに開催地が輪番でまわる県レベルの大会事業となっております。 今年度は13年振りに当地、さいたま市が主管開催地となり、県内の多くのメンバーに「さいたま市」の魅力を知っていただき、交流を深めるべく、2年前から開催へ向けて準備してまいりました。 しかしながら、開催年度に入る中で新型コロナウィルスの世界的パンデミックが発生し、当会においても「開催していいのか?できるのか?してもいいのか?」といった様々な議論が交わされました。 「経済を回すこと」と「感染を抑止すること」の両立の中で、青年経済団体としてどうあるべきなのか? 本当に沢山の議論を重ねました。 感染の状況を注視しつつ、ウィズコロナの新生活様式へ向けて、「危ないからやらない」ではなく、「安全に行える方法」や「新しい開催の仕方」を、仲間と共に知恵を出し合い見つけること。この想いで仲間と共に準備を進め、感染抑止について改めて学び、施設や行政の提示する基準よりも厳しい基準を独自に設けるなど、対策については万全を期して準備し、大会開催まで辿り着くことが出来たことは非常に有意義な経験となりました。 今大会では、大会テーマを「Let’s all connect with us ~さいたまで繋がる一輪の花~」とし、人と人とのつながりや、さいたま市に根付く伝統を未来へと繋ぐことを掲げさせていただきました。